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ドル、90円台前半=様子見ムードで小動き〔東京外為〕(5日午後5時)

11月5日(木)9時08分配信 時事通信

 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(英中央銀行)の金融政策発表を控えて様子見ムードとなり、小幅な値動きが続いた。午後5時現在は1ドル=90円41~44銭と前日(午後5時、90円54~57銭)比13銭のドル安・円高。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を材料に、ドル売り圧力が強まった流れを引き継いだ。東京市場では、アジア株や米株価先物が下落したことを背景に、投資家のリスクを回避する動きが優勢に。ユーロや豪ドルに対して円高となった流れが波及し、ドルはじり安に推移した。
 市場関係者は「前日の円に対するドル買いが行き過ぎていたことによる利食い売りが出た」(英系銀行)との見方を示した。
 きょうの海外時間にはECBと英中銀が政策金利を発表する。この関係者は、出口戦略について「金融不安も出てきており、慎重になってきている」との見方を示した。発表を受けた為替動向に関しては「一時的に振れるだろうが、株価の頭打ち感もあり調整モードが続いている。米雇用統計を控えていることもあり、方向感に乏しい相場が続きそうだ」(同)とみている。
 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在は1ユーロ=134円07~10銭(前日午後5時、133円56~59銭)、1.4826~29ドル(同1.4747~50ドル)。(了)

最終更新:11月5日(木)17時34分

時事通信

 

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