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米株式:軟調、金融や自動車に売り、バフェット買収で鉄道株強い

11月3日(火)23時59分配信 フィスコ

3日の米株式相場は軟調スタート。英金融大手のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)とロイズ(LYG)が英政府から2回目となる合計313億ポンドの追加出資を受けることとなり、金融機関の損失懸念から金融株を中心に売りが広がっている。また、昨日、予想外の黒字決算を発表した自動車大手のフォード(F)がバランスシート強化に向けて普通株および優先債の発行を通じ最大33億ドルを調達すると発表した影響から自動車関連株も弱い。一方で鉄道大手が軒並み上昇。著名バリュー投資家のウォーレン・バフェット氏率いる保険・投資会社のバークシャー・ハサウェイ(BRK)が鉄道大手のバーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNI)を前日終値に31%のプレミアムをのせた総額440億ドルで買収すると発表したことが好感されている。この買収は、バフェット氏の過去最大の買収案件となる。寄り付き段階のセクターでは、金融や半導体・同製造装置が軟調な一方、運輸や耐久消費財・アパレルが堅調に推移している。

原油相場は下落。英金融機関救済や株安を受けたリスク回避の動きに対ユーロでドル高が進行。投資魅力の減退が売り材料となり77ドル前後に弱含んでいる。

投資判断の変更では、Longbowが電動工具大手のブラック&デッカー(BDK)を「売り」⇒「中立」に引き上げ、一方でWedbush Morganはフラッシュメモリーカード最大手のサンディスク(SNDK)と米半導体メモリー最大手のマイクロン・テクノロジー(MU)をそれぞれ「中立」⇒「アンダーパフォーム」、「アウトパフォーム」⇒「中立」に引き下げた。

ダウ平均株価は前日比17.91ドル安の9771.53ドル、ナスダック指数は同比7.88pt安の2041.32ptで推移。また、NY原油先物価格は同比1.4%安の77.00ドル前後で推移している(日本時間23時50分時点)。
株式会社フィスコプレイス

最終更新:11月3日(火)23時59分

フィスコ

 

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