米国株は強い米指標受け反発、FRB当局者発言が金融株を圧迫
11月3日(火)8時35分配信 ロイター
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主要3指数は一時、予想以上に強い米指標を受けて前営業日比約1%上昇した。10月の米供給管理協会(ISM)製造業景気指数が3年半ぶり高水準になったほか、9月の米住宅販売保留指数も8カ月連続で上昇し2006年12月以来の水準となったことから、景気回復の勢いをめぐる懸念が後退し、幅広く買いが入った。
ISM製造業景気指数を受けて、S&P工業株指数とS&P素材株指数はともに1%上昇した。
FRB銀行監督・規制局のジョン・グリーンリー副局長が、商業用不動産ローンをはじめとする銀行融資が新たに不良債権化するリスクがあり、一部の銀行は損失を吸収するための十分な資本を保有していない可能性があるとの見方を示したことで、一部金融株に売りが出た。株価指数はプラス圏で引けたものの、買いは一時の勢いを失った。
フォード・モーター<F.N>は8.3%高と急伸した。第3・四半期決算が予想外の黒字となり、11年の見通しを引き上げ、収益性は堅調になるとの予想を示した。
銀行株ではシティグループ<C.N>が2.4%下落した。フィラデルフィアKBW銀行株指数は0.9%上昇。一時3%超高となっていた。
ダウ工業株30種は76.71ドル(0.79%)高の9789.44ドル。
ナスダック総合指数は4.09ポイント(0.20%)高の2049.20。
S&P総合500種は6.69ポイント(0.65%)高の1042.88。
リサーチ・イン・モーション(RIM)<RIM.TO><RIMM.O>が5.1%安となったことで、ナスダックの上値は重くなった。スマートフォンをめぐる競争激化を理由に、アナリストが同社株について売りを推奨した。
最終更新:11月3日(火)8時35分
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