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欧米為替見通し:引き続き米GDP改善の影響や米経済指標を見極める展開

10月30日(金)17時34分配信 フィスコ

本日30日の欧米市場は、29日に発表された米7-9月期GDP速報値の予想以上の改善を受けた株式市場の反発が続くのかどうかが見所となる。株式市場が続伸となれば、リスク志向からのクロス円の買いでドル・円は連れ高となる。株式市場の上昇が続かない場合は、リスク回避のクロス円の売りになり、ドル・円は連れ安になる。

材料としては、米経済指標で10月シカゴ購買部協会景気指数の発表が注目される。9月は前月大幅に改善していた生産と新規受注が大きく落ち込んだ影響で50を下回る結果となったが、今回はやや改善するとみられている。また、10月ミシガン大消費者信頼感指数は確報値であるが、予想からある程度ブレた場合はその方向に反応する可能性があるため、一応注意が必要になる。

なお、ユーロ・円は134円台から135円台で推移。米7-9月期GDP速報値の改善を好感して昨日急反発したが、今日は戻りを待っていた本邦勢の売り、日銀によるCP&社債買い入れ打ち切り決定を受けて反落している。今のところ132円台が堅く、136円以降がまだ重い状態で、一時的に動きづらい感じがある。

【本日の欧米市場の予定】

19:00 ユーロ圏・10月消費者物価指数(前年比予想-0.1%、9月-0.3%)
19:00 ユーロ圏・9月失業率(予想9.7%、8月9.6%)
21:30 米・9月個人所得(予想0.0%、8月+0.2%)
21:30 米・9月個人消費支出(PCE)(予想-0.5%、8月+1.3%)
21:30 米・9月コアPCE価格指数(前年比予想+1.3%、8月+1.3%)
22:45 米・10月シカゴ購買部協会景気指数(予想48.9、9月46.1)
22:55 米・10月ミシガン大消費者信頼感指数確報値(予想70.0、速報69.4、9月73.5)
01:30 ビーニ・スマギECB理事が討論会参加

EU首脳会議(最終日)
株式会社フィスコプレイス

最終更新:10月30日(金)17時36分

フィスコ

 

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