今晩のNY株の読み筋=ダウは利益確定売りに押される展開か
10月30日(金)17時36分配信 モーニングスター
10月30日の米国株でダウは軟調か。米第3四半期(7-9月)GDP速報は事前予想を上回る内容で、「世界の出口戦略にらみでリスク資産を縮小していた流れが一転」(外資系証券)した。しかし、29日のダウは200ドル近い上昇を見せ1万ドルに再度接近したため、きょうは利益確定売りに押される可能性が高い。
ポイントは引き続き経済指標。30日は10月シカゴ購買部協会景気指数に注目が集まりそうだ。シカゴ地区限定の調査だが、同地区は鉄鋼、自動車産業が集中しているため、米国の主要製造業の企業景況感を示す重要指標となっている。事前予想の中央値は49.0と拡大と縮小の分岐点である50には届かないものの、前回の46.1は上回る見通し。50を超える結果となれば、戻り売りをこなし1万ドルを回復することもあるだろうが、逆に事前予想を下回れば戻り売りが加速しそうだ。
ただ、景気回復が進めば当然、出口戦略への意識が高まってくる。いまの低金利、流動性相場から業績相場に移行するためには、「雇用の回復と企業のリストラではない、売上の伸びによる成長が必要」(前出外資系証券)とされ、雇用統計と決算を見ながらの展開はしばらく終わりそうにない。
(日付は現地時間)
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
ポイントは引き続き経済指標。30日は10月シカゴ購買部協会景気指数に注目が集まりそうだ。シカゴ地区限定の調査だが、同地区は鉄鋼、自動車産業が集中しているため、米国の主要製造業の企業景況感を示す重要指標となっている。事前予想の中央値は49.0と拡大と縮小の分岐点である50には届かないものの、前回の46.1は上回る見通し。50を超える結果となれば、戻り売りをこなし1万ドルを回復することもあるだろうが、逆に事前予想を下回れば戻り売りが加速しそうだ。
ただ、景気回復が進めば当然、出口戦略への意識が高まってくる。いまの低金利、流動性相場から業績相場に移行するためには、「雇用の回復と企業のリストラではない、売上の伸びによる成長が必要」(前出外資系証券)とされ、雇用統計と決算を見ながらの展開はしばらく終わりそうにない。
(日付は現地時間)
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最終更新:10月30日(金)17時36分
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