東京マーケット・サマリー(30日)
10月30日(金)19時34分配信 ロイター
レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 91.09/12 1.4825/28 135.06/09
NY17時現在 91.44/48 1.4832/37 135.50/58
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点と比べドル安の91円付近。ドルは日銀の政策決定会合を挟んで緩やかに下落し、一時91円を割り込んだ。日銀は一部の非伝統的措置の打ち切りを決定したものの、金融引き締めに到る道筋は依然見えていない。11月付の取引となるこの日はファンド勢など海外短期筋によるドル売りが散見されるという。
<株式市場>
日経平均 10034.74円(143.64円高)
9984.33―10049.59円 出来高 19億3078万株
東京株式市場で日経平均は反発。前日3週間ぶりに割り込んだ1万円の大台を回復した。第3・四半期の米国内総生産(GDP)速報値が5四半期ぶりにプラスに転じ、米株が急反発したことに加えてドル/円も円安方向に振れており、輸出株を中心に買い戻しが先行した。月末特有のドレッシング買いが入ったとの観測もあったが、大台回復後は戻り売りも出て伸び悩んだ。
ファーストリテイリング<9983.T>の終値が確定せず、日経平均とTOPIXの大引け算出が遅れた。東証は原因を調査中としている。
東証1部騰落数は値上がり1125銘柄に対して値下がり436銘柄、変わらずが121銘柄だった。東証1部の売買代金は1兆4511億円。
<短期金融市場> 17時05分現在
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.112%
3カ月物国庫短期証券流通利回り ─―
ユーロ円3カ月金先(2010年6月限) 99.505(―0.010)
安値─高値 99.505─99.525
無担保コール翌日物の加重平均金利は0.112%だった。月末とあって大手銀行を含む邦銀勢による資金需要がみられ、調達金利が小幅上昇する場面もあった。「トムネやスポネでの調達もみられ、週明けもややタイトになりそう」(短資会社)との指摘もあった。2営業日後に始まる現金担保付き債券貸借のジェネラル取引は、おおむね横ばい圏だった。日銀会合結果を受け、ユーロ円3カ月金利先物は期先物が売られた。
<円債市場>
10年国債先物中心限月・12月限(東証)137.99(―0.01)
137.75─138.01
10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.405%(変わらず)
安値─高値 1.425─1.400%
円債市場は横ばい圏で取引を終えた。株高や米金利上昇など外部環境は逆風だったが、現物中期ゾーンを中心に需給引き締まりの観測が広がり、下値不安は乏しかった。国債先物を使ったヘッジが買い戻され、中心限月は一時前日終値を上回った。日本国債の利回り曲線は残存2年から10年ゾーンにかけフラットニングする形状となった。日銀は30日開催の金融政策決定会合で、12月末までの時限措置として実施していた企業金融支援特別オペを来年3月末まで延長した上で、終了することを決めたが、債券市場での動意は限られた。
<クレジット市場>
政保債(地方公)10年 3.5─4.0bp 銀行債(みずほ)5年 28─29bp
地方債(都債) 10年 7.5─8.0bp 電力債(東電)10年 12─13bp
一般債市場では川崎汽船<9107.T>の国内普通社債(SB)に前日に続いて売り気配が観測された。オファーは第10回債(償還2014年4月)でLIBORプラス26ベーシスポイント(bp)、第11回債(償還2014年6月)でLIBORプラス40bp。収益見通しに対する厳しい見方が浮上する中、格下げに向けた動きが出ていることを嫌気した売りが出ているとの見方が出ている。
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で指標となるiTraxxJapanシリーズ12のプレミアムは126bp、128.5bpと、29日の引け(134bp)から8bpタイトな水準で取引される局面があった。29日の米株式市場が堅調だったことや30日の東京株式市場で日経平均が反発したことを材料視した。海外CDSのタイト化に連動したとの見方もあった。
<スワップ市場>
スワップ金利(17時35分現在の気配)
2年物 0.64%─0.54%
3年物 0.73%─0.63%
4年物 0.83%─0.73%
5年物 0.95%─0.85%
7年物 1.22%─1.12%
10年物 1.60%─1.50%
スワップ金利は小幅上昇した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン0.75ベーシスポイント、3年ゾーン0.625bp、5年ゾーン0.375bp、7年ゾーン0.625bp、10年ゾーン0.875bp、12年ゾーン1bp、15年ゾーン1bp、20年ゾーン1.125bp、30年ゾーン1.375bp。「前週までに見られた海外ファンド勢からの超長期払いはみられず、閑散だった」(邦銀)という。
[東京 30日 ロイター]
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 91.09/12 1.4825/28 135.06/09
NY17時現在 91.44/48 1.4832/37 135.50/58
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点と比べドル安の91円付近。ドルは日銀の政策決定会合を挟んで緩やかに下落し、一時91円を割り込んだ。日銀は一部の非伝統的措置の打ち切りを決定したものの、金融引き締めに到る道筋は依然見えていない。11月付の取引となるこの日はファンド勢など海外短期筋によるドル売りが散見されるという。
<株式市場>
日経平均 10034.74円(143.64円高)
9984.33―10049.59円 出来高 19億3078万株
東京株式市場で日経平均は反発。前日3週間ぶりに割り込んだ1万円の大台を回復した。第3・四半期の米国内総生産(GDP)速報値が5四半期ぶりにプラスに転じ、米株が急反発したことに加えてドル/円も円安方向に振れており、輸出株を中心に買い戻しが先行した。月末特有のドレッシング買いが入ったとの観測もあったが、大台回復後は戻り売りも出て伸び悩んだ。
ファーストリテイリング<9983.T>の終値が確定せず、日経平均とTOPIXの大引け算出が遅れた。東証は原因を調査中としている。
東証1部騰落数は値上がり1125銘柄に対して値下がり436銘柄、変わらずが121銘柄だった。東証1部の売買代金は1兆4511億円。
<短期金融市場> 17時05分現在
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.112%
3カ月物国庫短期証券流通利回り ─―
ユーロ円3カ月金先(2010年6月限) 99.505(―0.010)
安値─高値 99.505─99.525
無担保コール翌日物の加重平均金利は0.112%だった。月末とあって大手銀行を含む邦銀勢による資金需要がみられ、調達金利が小幅上昇する場面もあった。「トムネやスポネでの調達もみられ、週明けもややタイトになりそう」(短資会社)との指摘もあった。2営業日後に始まる現金担保付き債券貸借のジェネラル取引は、おおむね横ばい圏だった。日銀会合結果を受け、ユーロ円3カ月金利先物は期先物が売られた。
<円債市場>
10年国債先物中心限月・12月限(東証)137.99(―0.01)
137.75─138.01
10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.405%(変わらず)
安値─高値 1.425─1.400%
円債市場は横ばい圏で取引を終えた。株高や米金利上昇など外部環境は逆風だったが、現物中期ゾーンを中心に需給引き締まりの観測が広がり、下値不安は乏しかった。国債先物を使ったヘッジが買い戻され、中心限月は一時前日終値を上回った。日本国債の利回り曲線は残存2年から10年ゾーンにかけフラットニングする形状となった。日銀は30日開催の金融政策決定会合で、12月末までの時限措置として実施していた企業金融支援特別オペを来年3月末まで延長した上で、終了することを決めたが、債券市場での動意は限られた。
<クレジット市場>
政保債(地方公)10年 3.5─4.0bp 銀行債(みずほ)5年 28─29bp
地方債(都債) 10年 7.5─8.0bp 電力債(東電)10年 12─13bp
一般債市場では川崎汽船<9107.T>の国内普通社債(SB)に前日に続いて売り気配が観測された。オファーは第10回債(償還2014年4月)でLIBORプラス26ベーシスポイント(bp)、第11回債(償還2014年6月)でLIBORプラス40bp。収益見通しに対する厳しい見方が浮上する中、格下げに向けた動きが出ていることを嫌気した売りが出ているとの見方が出ている。
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で指標となるiTraxxJapanシリーズ12のプレミアムは126bp、128.5bpと、29日の引け(134bp)から8bpタイトな水準で取引される局面があった。29日の米株式市場が堅調だったことや30日の東京株式市場で日経平均が反発したことを材料視した。海外CDSのタイト化に連動したとの見方もあった。
<スワップ市場>
スワップ金利(17時35分現在の気配)
2年物 0.64%─0.54%
3年物 0.73%─0.63%
4年物 0.83%─0.73%
5年物 0.95%─0.85%
7年物 1.22%─1.12%
10年物 1.60%─1.50%
スワップ金利は小幅上昇した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン0.75ベーシスポイント、3年ゾーン0.625bp、5年ゾーン0.375bp、7年ゾーン0.625bp、10年ゾーン0.875bp、12年ゾーン1bp、15年ゾーン1bp、20年ゾーン1.125bp、30年ゾーン1.375bp。「前週までに見られた海外ファンド勢からの超長期払いはみられず、閑散だった」(邦銀)という。
[東京 30日 ロイター]
最終更新:10月31日(土)11時30分
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